2008年10月29日(水)、FIC研修会で山形へ行ってまいりました。
曇り空のなか バスはいわきを5時に出発。バスの中は、久しぶりの遠出にちょっとした遠足の雰囲気。
午前中はオーデリックさんの工場見学です。
ものづくりの正確性やスピードにも驚きましたが、お出迎え、さらにお見送りには大変恐縮いたしました。オーデリックさんの「バスが見えなくなるまでのお見送り」には、参加者全員が驚嘆いたしました。すばらしいです。
雨がぽつぽつ降り始めてきましたが、楽しいお昼を、おいしいお蕎麦屋さんに移動しまして、いただきました。建物も素敵でした。
午後からは天童木工場を見学。春の研修会でお世話になりました辻村久信氏の作品をみたり、ものづくりの技や心意気、またロングセラーの商品の「なぜ?」を追求したりと参加者全員が思い思いのスタイルでご覧になっておりました。
最後に知識や情報の収集以外に心とお腹を満たすべく、「心の美術館」とわらび餅のおいしいお店「腰掛庵」(建物も必見)をまわり、午後5時には天童を後にいたしました。
大変ハードなスケジュールでしたが、とても内容の濃い、またセミナー委員さんの行き届いた段取りのよさには、広報委員として恥ずかしい思いです。
皆様 ありがとうございました。次回の研修もぜひ参加してください。
広報委員会:今泉